石垣島旅行

7月13日

2日目の朝。雨が降っていてどうなるかと思いましたが、にわか雨だったようで止みました。空には虹が。
空には夏らしい雲が広がります。この日の予定は、波照間島、竹富島巡りです。
船酔いする私としては、高速船「ぱいぱてぃろーま」に乗りたかったのですが、整備中で乗れず、止むなくこの「ニューはてるま」にて波照間島に向かうことになりました。
大波を恐れつつ、出港。途中、午後に寄る竹富島を右に見つつ船は進みます。まあ、この辺は波も無く穏やかでした。しかし、この後、海の色が黒っぽく変わる頃から波が強くなりました。大波を覚悟してはいましたが、残念ながら、覚悟のレベルを超えた波に恐怖感が募り、正直「もう、だめか」と思いました。自分より高いところを波打つ様を目の当たりにし、「いつになったらここから脱出できるのだろう、もう波照間島はいいから石垣島に戻ってくれ〜」と心で何度も叫んでいました。挙げ句には大波に耐えるためか、船が何度も停止する始末。こんな経験は初めてでした。波の影響で予定の1時間を越え、1時間20分を要するほど。
1時間20分で着くことが分かっているなら「あと30分の我慢、あと20分の我慢」と自分を慰めることも出来るのですが、ゴールが見えないのはとても辛かったです。永遠にも思えた1時間20分がようやく過ぎ、波照間島に到着。到着後席から立つエネルギーも無くなる位疲れていました。中には酔って戻す人も。。。。辛かったでしょうねぇ。私は昨夜飲み過ぎて朝二日酔いだったのですが、おかげで感覚が麻痺していて、二日酔いがひょっとしたら功を奏したのかも。(^^;
波照間島ではレンタルバイクで回ることにしました。最初はバイクに乗る気力もあまりなかったのですが、アクセルを回し、走り出し波照間の空気を浴びる内に船酔いが飛んでいったようです。こんな田舎道が続きます。
海岸に到着。日本最南端の海です。
天気も良くて良かった。船が辛くて、石垣島に戻りたいと思ってましたが、来て良かった、と言う思いに変わりました。
南国のフルーツのような木の実。
続く田舎道。
そして日本最南端の地、「高那崎」に到着。
ついに最南端まで来た!
日本最南端の碑。国内とは違って、いかにも国の予算で作りました、みたいな人工感の無いところがいいですよねぇ。
どこまでも続く海。
遠くに天文台が見えます。
断崖絶壁。波が強い。この波が私を苦しめたのです。。
断崖に打ち付ける波。
海水が打ち上がってたまっているところも。
地面に朝顔みたいな花を咲かせる野草。
再びバイクに乗り島巡りです。天文台を目指しました。
星空観測センターというところでした。波照間島と言えば、日本で唯一、南十字星が見られるところ。見てみたいですねぇ。一泊する計画にすれば良かったと後悔することしきり。
今度は「ニシ浜」という、波照間島を代表する(というかここだけ?)海水浴場を目指しました。
放牧されているヤギさん。
再びこの田舎道へ。
道路も我々夫婦の貸し切りです(^^;。
ニシ浜が見えてきました。エメラルドグリーンの海が見えた瞬間は感動しましたねぇ。
ニシ浜。あまりの美しさに心を奪われました。まさに別世界ですよね。
浜の入り口にはシャワー付きの更衣室もあり、着替えがしやすくなっています。ありがたいことです。海パンに着替え、海に出ます。
人も少なく、海も凪です。
う、美しい。今までは、テレビで南国の海を見ていても余り「綺麗」という実感が無かったのですが、ここに来て、実感が湧きました。エメラルドグリーンの海の美しさが分かる人間になったのです(笑)。
浅瀬をウロウロしているだけでカクレクマノミに出会うことが出来るのです。これって現実ですか?海に顔を潜らせるだけで、黄色や青や黒など、色んな色の魚に出会えるのです。
昼過ぎ、石垣島に戻る時間となりました。まさに後ろ髪を引かれる思いで港に戻りました。港に戻れば又あの忌まわしい「ニューはてるま」(^^;。船着き場の係員さんに「帰りも揺れそうですが?」と聞いてみたら、「行きは波に向かう格好になったから揺れたけど、帰りは波に乗る格好だから揺れないよ」との、思いも寄らぬ回答。そういうことってあるの?という、不安やら期待やらを胸に出航です。
帰りは係員さんおっしゃるように、不思議な位揺れがありませんでした。時間も予定通りの1時間にて石垣島到着。波には方向があるもんなんですねぇ。
石垣島に着くや、この船に乗り竹富島に向かいます。昼食もターミナルの売店で売っていたパンのみ。
港には中国から来た豪華客船が来ていました。と言うことはこの辺には中国人観光客が多いのかな。
船で20分もすれば竹富島に着きます。この位の乗船はもう屁でもありません。(笑)
竹富島はレンタサイクルで回ります。
普通にブーゲンビリアが咲いているのです。南国に来たなあ、という思いを実感。
ほとんどの道路が舗装されてません。このように石垣に囲まれた民家が多いです。
竹富小学校。風情ありますねぇ。
島の民家。
水道記念碑。離島ですから、水の確保にも苦労したんでしょうね。
民家の守り神?
竹富島と言えば、この水牛で回るのが有名なようです。私は時間が惜しかったので使いませんでしたが、途中、水牛のお散歩をさせているところを見つけました。
五重位になっている石垣。竹富島と言うよりは石垣島だよななどとどうでもいいことを考えてしまいました。
曇る時間もありましたが、ほぼほぼ快晴の中、島巡りは続きます。
星の砂があると言われるガイジ浜。
美しい浜ですが、波照間島によった後では、余り感動もありません(^^;。
星の砂を探す人達。
西桟橋。かつて、遙か前方に見える西表島に向かうための桟橋として使われていたようです。
引き続き島を自転車で回ります。何でも無い景色に感動の連続。天気も最高。
ブーゲンビリアがうっそうと茂る民家。夢のような世界。
ひまわりは意外に小さいですね。
なごみの塔。高さ4.5メートルですから大したことは無いのですが、観光名所です。
なごみの塔から集落を望むの図。
同上。
なごみの塔全景。
シーサーさん達。
こうして駆け足の竹富島観光はおしまい。船で石垣島に戻りました。

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