鍋割山

2011年9月24日

時々、無性に登山をしたくなります。とは言っても登山家でもなんでもありませんので、本格的な登山の自信はありません。と言うわけでそんなときはインターネットでお手頃な山を探して、リュックを車に放り込み、ふらっと出かけます。今回は、丹沢山系の鍋割山を目指しました。標高は1272メートルです。


東名道を大井松田ICで降り、R246にて登山道入り口に向かいました。県民の森駐車場にて車を止め、登山開始です。最初は舗装された道路が続きますが、じきに砂利道に変わります。途中で自動車侵入禁止のゲートを越えていきます。この銅像は、元神奈川県山岳連盟会長尾関廣さん。
沢を渡る辺りから本格的な登山が開始します。実は数日前、大きな台風が関東を通過しており、この地域もかなりの風雨の影響を受けたようで、水量も多く、木の葉や、枝などがあちこちに散乱していました。
台風の影響で流れてきてしまった枝なのか。。
登山道も雨で石ヶ流されたのか、荒れた様子です。
人もまばらで、地味ながら本格的な登山をさせてくれそうな雰囲気が漂います。
所々木道が整備されています。
登りながら気付いたことは、休憩所のようなスペースが一つもないこと。質実剛健です。
と言うことは「休憩するな」ということだな、と理解し、足を止めずに登り続けます。
もくもくと登り続け、約2時間半程で山頂到着。
登山中はほとんど下界を望むことが出来ませんでしたが、登頂すれば、このような絶景を堪能できます。霞で見えませんが、相模湾方面です。
こちらは富士山方面。。。のはず。あいにく雲でほとんど何も見えませんでした。
彼方に見えるのは江ノ島、では無いか、と。
この突端は真鶴の方かな、などと勝手に想像。
山荘です。名物鍋焼きうどんを頂きました。鍋割山ですから、鍋焼き、なのです。

朝登山を開始すれば、午後3時には下山完了する位の、比較的お手軽な山ですが、何と言っても魅力は、「登りたければ登れ」という外連味のなさです。途中休憩スペースはほとんど無いので、ハイキング気分で登るのには適していないと思います。ですが、登山者も少なく、マイペースでじっくり登る人には充分楽しめる山なのでは無いか、と思いました。

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