山陰・山陽旅行
2008.08.05〜10

今年の夏休みは5泊6日で山陰山陽を回ることにしました。岡山を起点に広島、山口、島根、鳥取を回って岡山に戻るというルートで、メインは宮島神社、石見銀山と言った世界遺産、出雲大社、それに鳥取砂丘と名所の目白押しです。果たして回りきれるのか、と言う不安はなきにしもあらずでしたが、そこは石橋を渡ってから叩くO型の良いところ、「何とかなるだろう」の精神でスタートです。

8月5日

東京駅発の700系新幹線。朝一番の始発に乗って旅は始まりました。
岡山着。まず立ち寄ったのは倉敷の美観地区です。ご覧の通り古い街並みが整備された地域です。
ネコファンにはたまらないネコ屋敷。でもよーく見ると「犬猫屋敷」か。
古風な建物ばかりで風情があります。
明治初期の洋館と言った佇まい。
白壁の倉のような建物。まさに倉敷。
街並みを川が貫きます。船も出ていて乗れるようです。
とは言え今まで持っていた倉敷のイメージは古来の建物がそのまま残っているというものだったのですが、実際は「昔風に建てられ、整備された「美観地区」」にややガッカリしてしまったのが正直なところです。
美観地区の後は線路を挟んで反対側にある「チボリ公園」へ。
花と緑の庭園という漠然としたイメージがあったのですが、全然違いました。要するに遊園地だったのです。
「これは参ったな」わざわざ旅行に来て遊園地で遊ぶ気もありません。グルグル歩き回って何とか庭園を探し当てました。アンデルセンを囲むようにハーブなどが植えられた欧風の庭園です。
ハートのマークにかたどられた池。この庭園は中々見事です。
チボリ公園のほとんどの時間はここで過ごしたのではないだろうか(^^;。
色とりどりの花が咲いています。手入れも大変でしょうね。
こういった風情は「ディズニーシー」や「ハウステンボス」と共通するものがありますが、平日だけに人気も少なく、何とも寂しげ。
浮かぶスイレンは「睡蓮」の絵画で知られるモネ邸から株分けされたものらしいです。
その由緒正しい睡蓮。旅行から帰って間もなく知ったことですが、このチボリ公園は平成20年を持って閉鎖されることとなりました。あの客の入りを見れば致し方ないです。遊園地になんてする必要は元々無かったのではないでしょうか。
「美観地区」「チボリ公園」とガッカリが続き、「今年の旅はさい先悪いなあ」と不安が胸をよぎりつつ、車を鞆の浦に進めます。昼頃、鞆の浦に到着。中央の車が今回の旅の供「マツダデミオ」です。
鞆の浦の様子。天気も良く凪の状態で、落ち着いた雰囲気に心も和みました。
街並み。昔の風情がそのまま残っていて、これは倉敷とは比べものにならない位素晴らしい!
東京ではまずお目にかかれない街並みがどこまでも続きます。
白壁だってこのようにどちらかというと汚いのですが、その方が自然なんですよね。
観光協会の人に教えて貰って行った喫茶店に「ポニョ」のモデルさんがいました。この子がポニョらしいのですが、映画をまだ見てないので似ているのかいないのかよく分かりません(^^;。
映像はこちら
常夜燈。鞆の浦のシンボルだそうです。
寺や神社の多い町でもあるようです。
街並みの奥に見える海の様子。
左奥は銀行だったと思います。どれもが古い建物。維持するのも大変でしょうね。
今年の旅はどうなることやらと思いましたが、鞆の浦で挽回!来て良かったな、と思える場所にようやく出会えて気分も弾み、次の尾道に向かいます。
尾道着。どこに車を止めたらよいか分からず、まずは「千光寺公園」と言うところへ。高いところにあったので、「後は降りればよい」ということで(^^;。
公園の遊歩道を海に向かって歩くとご覧の景色が!おお、これぞ尾道だ。
これぞまさに瀬戸内海だなあと感慨を新たにしました。
尾道の街を見下ろすの図。
尾道はやはり階段の街。「時をかける少女」が現れそうですね。
崩れかけた壁が又いい雰囲気しています。
坂を下りきって商店街を散策しました。
小野十三郎という詩人の碑。「車窓で」と言う詩が刻まれていました。
これも又尾道らしさを感じさせる坂。
商店街を回った後、再び坂を登りました。ただし今度はロープウエイで。
こんな感じで5分位で登り切ります。
ロープウエイ頂上駅の近くにあったお寺が千光寺です。
この後、広島に入りホテルにチェックインしました。
広島は翌日が6日で平和記念式典が開催される日とあって、ホテルの予約が取れなくて参りました。ネットで何十軒も探した挙げ句に見つけたのが「ホテルアクティブ」というビジネスホテル。一人5980円で朝食付きというとても安いところでした。
夜はお決まりですが、広島お好み焼きを!ということで「お好み村」まで行きましたが、入ったのはここのちかくの「へんくつや」と言うお好み焼き屋さんです。ビールがうまかったのなんの!明日も忙しいぞ!!!

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